Movie
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White Room (feat. いゔどっと & 水槽) MV
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Solaris Clock - 『White Room (feat. いゔどっと & 水槽)』
「流れ星を君は追いかけてどこか遠くに消えてしまった」
って言うんだ
さよならが
言えなくて
その日から
始めた嘘
二人、座ったソファ
君が話す
子供の頃よく見た夢
一人、今思い出す
眠っても
夢を見ない
いつからだろう
全てが届くような
気がしてた
隠した傷跡の見せ方も
分からないままなのに
僕は
どうして?
「流れ星を君は追いかけてどこか遠くに消えてしまった」
って言うんだ
さよならが
言えなくて
その日から
始めた嘘
「真昼の星を見つける様に私のことも見つけてね」
って言った
出来るかな
幾つもの
思い出すら
見落としたのに
真っ白な部屋で
記憶も白く染まって
消えていく様な
心の奥にいる
僕の知らない僕が
声を上げる
珍しく夢を見た
君を見た
舞台で踊っていた
僕は戯けて
君の嫌いだった
愛想笑いをしていた
写真立ての中
笑う君は多分
僕の笑顔と違って
嘘がない
ずっと好きだった
輝きを放ってた
怖くて触れられなかったけど
「流れ星を今日、僕は見た」
流れ星に君はなったんだって思った
一瞬でも輝いて
落ちるその瞬間まで誰かの前
煌めく人
奇跡なのに
当たり前みたいに
隣にいた君に慣れてたんだ
僕は
取り戻せない
過去よりも
書き換えたい
未来を迎えにいくよ
“I may not always be there with you but I will always be there for you.”
二人過ごした日々
あの部屋を出ていくよ
ドアを開けて
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誘惑惑星少女 (feat. 一二三) MV
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Solaris Clock - 『誘惑惑星少女 (feat. 一二三)』
「目を見て!」
誘惑惑星少女
「私、宇宙人」って君は言ったんだ
「次の月曜日から日曜日まで私に付き合って」
宇宙旅行
「空っぽだね」
君は僕をいつも何故か心配してる
「ねぇ、こっち向いて」
俯きがちな僕に声をかける
めくるめく世界
「欲しいのは何?」
引き篭りがちな部屋にはない
君の想定した未来に期待
「旅の行程はこんな感じ」
「月面の上誰かが残した足跡を辿って」
「火星に生命があるのかをちゃんとその目で確かめて」
「水星で一滴落とした雫が乾くのを見た後で」
「木星のリングの上、二人で手を繋いで踊ろうよ」
飽きるまで!
「どう?興味はない?」
楽しそうに僕を覗き込む君の目に
心臓が弾む
惹かれるよ
まるで重力みたいに
めくるめく世界
「欲しいのは何?」
今は君の言葉が聞きたい
「金星で輝く宝物を二人で作ってさ」
「土星に土があるか知らないけど、こっそり埋めておこうよ」
「日々を照らす太陽が私たちを優しく照らしたって」
「月に帰る姫君を見送るみたいにはしないでね」
寂しいから!
誘惑惑星少女
「私、宇宙人」って君は言ったんだ
嘘にもならない嘘
でも
時折遠い目をして
何処か此処じゃない場所を見る君は
もしかしたら
そうかもって
思わせてくるんだよ
誘惑惑星少女
「君は宇宙人だ!」って僕は言った
わかった、良いね
付き合うよ
連れて行ってその旅に
例えば旅立つまで
後百年かかってもそれでも
構わないよ
君の傍で見ていたい
輝きを見つけたよ
君の瞳の奥
輝く一等星が有ったんだ
廻る廻る星の中で
巡る巡る時の中で
「何、照れてるの?」
頬膨らませる君を見て僕は言う
「水金地火木土天海冥、旅が終わっても」
「隣にいたい」
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Colors MV
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Solaris Clock - 『Colors』
君に似合う色
一つ選ぶなら
僕らが出会った日に見たあの
空の色
描こう
君の全て
僕が見られるうちに
忘れないで覚えていたいから
歌でも
絵だって良いんだよ
言葉だってそう
心に残るのならば
流した涙が
零れた瞬間に
煌く全てを
受け止めてみせたい
君に似合う色
一つ選ぶなら
でも決められないんだ本当に
思い出が溢れるよ
拙い僕の手で
紡ぎ出していく世界
君がそこで輝く事
分かるんだ
澄み渡った青空も
満点の星空も
胸が締め付けられるような夕焼けだって
君がいない世界なら
色はない
嘘じゃないからさ
奇跡みたいだね
君に似合う色
一つ選ぶなら
僕らがまだ
出会っていない頃
冷たい水の中みたいに透明な
あの世界を
染め上げるような
君に似合う色
僕が選ぶなら
君の表情みたいに変わっていく
あの空の色が良いと思う
色付く全てに意味があるから
一瞬だって見逃したくない
分かったよ
君に似合う色
溢れた世界でさ
僕らは
手を取り笑い合う
そんな夢を見ていよう
ずっと
傍でこの目に焼き付けながら
描くよ
君に似合うもの
一つだけ一つだけ選ぶなら
花束を
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Pastel MV
Solaris Clock2020年第一弾のMVはこれまでのMVと印象の違う春らしくポップなMVとなっております。
新境地な胸キュンソングをお届け!
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Solaris Clock - 『Pastel』
君に伝えられるかな
最後の「さよなら」までに
春の日の午後
放課後 誰もいない校舎の屋上で
風に吹かれた君の横顔を見た
ずっとそうしてきたみたいに
その屋上の鍵も
どこから持ってきたの
君は大事な事を何時も言わなかった
僕もだけど
十年後僕らがこの星にいるかだって
何一つ確かな事などないこの世界で
どうして未来の事ばかり
考えていたんだろうかな
ねぇ、なんか意味分かんないね
「もう降りようか」
これが僕らの
3年間最後の下校
桜並木と重なるような
淡いパステルカラーの記憶
3階に降りて
クラスメートはいない
離れた二人の席
授業中みたいに座ってみる
僕と二人きりの時だけ
君は自由に笑うように見える
そんなの気のせいかな
思い上がってる
でも良いんだ
それも最後だし
胸が痛いけどさ
誰かが教室の黒板に書き残した
「さよなら」に君は一言
チョークを持って書き加えた
「行かないでよ」
今更でもやっぱり嬉しかったんだよ
僕は君の顔見れなかった
教室を出て階段の
踊り場で振り返り笑う
僕の少し先を歩く
見慣れた構図
それを焼き付けて
君が優等生なら
僕はずっと劣等生
教室の隅で聴いてた
大切なあの曲を
「それ知ってる」
春の陽だまりみたいな声
きっと忘れない
離れるのが分かってたから
好きだなんて言わなかった
言葉にしなくてもわかるだなんて
嘘みたいだ
僕は明日この街を出て行く
寂しいけれど
ただ一人静かな朝一番のバスに乗って
君があの日僕を見つけてくれた
きっかけの曲を聴きながら
でも君とまた会える理由が
やっぱり僕は欲しいから
最後にこの言葉を
遅くても言わせてよ
笑わないでね
「xxx」
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GIFT MV
ハラダミユキ氏のイラスト作品とコラボレーションしたアニメーションMV第5弾。
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Solaris Clock - 『GIFT』
お姫さまみたいな澄まし顔で君はいる
笑った顔が見てみたい
どんな風だろう?
僕はこの街に住むピアノの調律師
ある朝ベルが鳴って仕事の時間
この街を見下ろす小高い丘の上に立つ
大きなお屋敷のお嬢様 それが君だった
初めて会った帰り際
退屈そうに言ったっけ?
「籠の中の鳥みたいなの」
溜息交じりの言葉
救いの無い世界が君を囲うから
その窓から見る星空は輝きを失くす
心一つでも解き放てるように
隠してた歌を君の傍で歌うよ
次の日気付けば僕はまた電話を手に取り
君の住むお屋敷の奥様にこう言った
「昨日修理を忘れた事がまだ一つあったんです」
約束取り付けた後すぐに僕はお屋敷へ行った
「あなた、また来たの?」
透明な涙が君の頬を伝うなら
誰かがそれをそっと拭わなきゃ
他の誰でもない君の為だけの
歌の中、メリーゴーラウンドは回るよ
「ピアノのように心も調律出来ればいいのにね」
そう言った君の為に歌う歌を持って来たんだよ
音と言葉 紡いでいく
物語の中思い出して
空を舞う鳥のように
晴れやかな心の事
鮮やかな景色を眺めながら
観覧車の頂上で君は微笑んだ
物語の終わりの幕が下りぬように
エンドロールの曲を何時迄も鳴らすよ
輝きの上僕らは並んでる
想いを一つずつ重ねて
君をもう二度と離さないように
空に浮かぶ三日月に僕は誓うよ
籠の外 光の先へ 君の意思で
もう 飛び立てるだろう
お姫様みたいな澄まし顔もいいけれど
笑った顔も見せてよ
今日も僕にさ
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銀河鉄道 MV
ハラダミユキ氏のイラスト作品とコラボレーションしたアニメーションMV第4弾。
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Solaris Clock - 『銀河鉄道』
明日は君の旅立つ日
サヨナラもまだ言えてないよ
青く澄んだ空は僕の心と離れてる
夢の中で昨日も君を
見送ったんだ
銀河鉄道 君は駅のホームで
「また会えるよ」って微笑んでた
例えば時間も距離も越えて
何時でも君に会えるような
そんな空を行く線路が
君の行く街まで有ればさ
良いのにな
消えないから 僕らが繋いだ想い出は
臆病な僕は探してたんだ 隣に居てくれる理由を
でも本当は理由が無くたって
変わらず僕は渡すべきだった
ただ一つ嘘の無い言葉
見送る場所に着いた時
皆が君に挨拶してる
涙を流して震えた声で
別れを惜しんでる
誰かが僕を促した
躓かない様歩いていく
掠れた声で構わないさ
ちゃんと君に伝えなきゃ
最後の夜 会えた時僕は
君が抱える痛みの全てを
受け止め引き受けたかったんだ
そんな風に思ったことを
思い出してる
今君はあの雲のずっと上にある
街へ一人登って行くんだ 僕を置いて
列車は行く
君を乗せ煌めく星の間を
行き先でもどうか君の笑顔が輝き続けますように
棺の中
君は眠ってる様で
僕は
溢れそうになる涙を
溜め込んで でも
言うよ
「消えないから 僕らが繋いだ想い出は」
君が確かに此処にいた証明に僕が成るんだ
「何時か僕が また君の隣に行くその日まで
待ってて欲しいんだ 変わらないよ」
ずっと僕が君を覚えてる 想っている
「ありがとう」
初めからずっと嘘の無い言葉
どうか君の笑顔が輝き続けますように
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Night Walker MV
ハラダミユキ氏のイラスト作品とコラボレーションしたアニメーションMV第3弾。
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Solaris Clock - 『Night Walker』
孤独な部屋で君の世界が
閉じてしまいそうな三日月の夜
誰かが窓を叩いて 手を差し伸べて
「夜空を駆けよう」と連れ出しに来た
手を取れば宙に舞い 体は街の上
魔法のような輝きが君の世界を鮮やかに彩ってゆく
闇夜を切り裂く一筋の光は
君の闇を奪うその為に生まれた彗星
自由な夜空で心を開けば
彼はきっと満足そうに笑い消えていくだろう
また救いを待つ誰かを探して
気付けば君は部屋のベッドの上
夢だったのかと周りを見れば
開いた窓の側に置かれた手紙
「有りのままの心を大切にして」
そして最後にもう一つ書かれていた
空を舞う方法
「耳を澄まし、想像する。君の世界は君が作るんだ」
心が叫んだ本当の声に従って
一歩踏み出せば孤独じゃないと気付けるはず
星空の舞台を望遠鏡で覗いたら
道標になる星座のような歌を君は知る事になる
さぁ手を伸ばして
明けない事を願うような一人きりの夜
僕らの想いは距離を越えてきっと集うんだ
今君にも聞こえるだろう? 自分以外の誰かの声と
彼が夜空に掲げた歌
路地裏で誰かが涙を流したその時に
手を差し伸べるその姿を君は知っている
「孤独じゃ無いともう解った?」
彼は君にまた微笑んで
今日も夜を駆けて街を彷徨い行く
救いを待つ人の元へ
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Blue Moon MV
ハラダミユキ氏のイラスト作品とコラボレーションしたアニメーションMV。
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Solaris Clock - 『Blue Moon』
窓際切り取られた夜空に手を当て僕は少し目を閉じてみる
心は月の裏側まで飛ぶ そこなら僕等二人で居られるから
お伽噺を積み上げて行った分かち合えない痛みから逃げる様に
僕等が二人で願う世界は何故だか触れたら壊れてしまいそうで
でも君は言った「自分を責めないで」と
今僕はあの日と同じ窓を開けて
希望を探した夜空の地図を覗いてみる
ねぇ君が抱きしめていた願いが
全て叶いそうな蒼い月の夜には
きっと輝く星の光の様な想いも星座に重なって行くから
儚い夢でも僕はそれを信じてる
想いが全て届かなくても
幸福な終りに辿り着けなくても
問い掛けた心が求める光景を
誰もが皆追い続けて居るんだろう
なら僕ももう一度
願いを胸に秘めて
星空の広がる丘へ向かわないと
例え君が隣に居なくて独りでも
ねぇ君がその心を抱いたまま
静かに目を閉じてさよならを言ったあの夜を 僕は
言えないままの言葉と共に未だに何度も思い出すんだ
空の上に僕等の約束が浮かんでいる
蒼い月を見ると幸せになれる
君が教えてくれたその言い伝え
確かめる事が出来なかった君に約束した
「僕が代わりに見に行くよ」
さぁ僕は明けない夜を超える為に
今満天の星を見上げて駆けて行く
そして流れて行ったあの流星に何時かの君が願った様に
未来に一つ小さな祈りを捧げてみる
ねぇ君が見れなかった蒼い月を
約束した通り僕が目に映した時 気付いたよ
溢れだした君との記憶が 自分を支えてくれていた事
暖かな光の様な記憶の意味を
蒼い月と共に僕は見つけた
救いは此処に有る
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Solaris Clock - 1st mini album『Broken Stories』クロスフェード
1st Mini Album
Broken Stories
2014.02.06 RELEASE / \ ¥1,000
SLCL-0001
01.Storyteller
02.時計台の下で
03.星屑と夢の街
04.Apple Tree
05.Snow White
2015年から公式HPでも音源の通販取り扱いを行っています。
-注文方法-
公式HPのContactフォーム
(http://solarisclock.com/form/contact/)
から各項目を入力し送信して頂ければ折り返して振り込み先等をご連絡させて頂きます。
お問い合わせ内容欄には「希望音源とその枚数」を入力してください。
・発送はレターパックライト(全国一律360円)になります。
・商品代金+送料+振り込み手数料を注文者様にご負担頂きます。
・支払いは銀行振り込みのみで代引きには対応しておりません。
こちらから購入の方には特典としてバンドロゴ缶バッチ1つ(ランダム封入)+ポスターフライヤー+ステッカーが付きます。
※現在、新曲「Blue Moon」収録のCDRも封入。
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Snow White MV
ハラダミユキ氏のイラスト作品とコラボレーションしたアニメーションMV第2弾。
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Solaris Clock - 『Snow White』
あなたが一人で泣く位なら 優しい言葉は言わなくていい
今でも言葉に出来ないなら 思いは無理して伝えなくていい
机の上閉じられた本に あなたが重ねた指を見てた
まどろむ意識の底に落ちて 考えたのはそんな何時かの事
途切れそうだった 僕らの声は
何処に消えたのかな
曇り空の冬の海に君は立っていて
僕は一枚の写真をカメラで撮った
白い肌も髪も綺麗だって言った時に
頬を染めて君は笑ったっけな
あなたの心が漂泊して
夜空に浚われた日の記憶
黄昏の彼方に消えないで
届かない言葉に呆れ果てる
途切れないでって 思う時間ほど
途切れて行くんだろう
水平線に沈む夕日を眺めていても
終りだなんて思いたくもなかった だから
波打ち際に残した足跡さえ消えてるのに
まだ心は水面に浮かんでるような
あなたが思うほど弱くは無いから 言葉や声さえ忘れてしまっても
あなたが思うほど弱くは無いけど 思い出してしまうのは
思い出の中変わらない君がそこに立っていて
崩れそうに微笑んで綺麗だったから
例えば僕がさよならなんて嘘をついたとしても
見透かされた言葉だって思ったんだ
曇り空の冬の海に君は立っていて
僕は一枚の写真をカメラで撮った
僕らは何時かきっと救いを待って
変わりはしない 誓いを持って 何時か
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時計台の下で
夕焼けの中鳴る鐘の音が
「もう終わりだよ」って合図をした
「夜になったらまた此処で」なんて
指切りして手を振った
揺らめいて残った君の言葉
解けないパズルを繰り返していて
約束の時間を待ちながら
鍵を持ってあの場所まで
時計台の上を流れて行った星が
君の涙だって照らしていて
こっちに気が付いて微笑んだら
満月が君の背に浮かんでいた
「祈りはずっと胸の奥で」
君の生きる上での大事なルール
救いはあの空の向こうだよ
御伽話にも成りきれない
涙なんかとっくに乾いてしまったろ?
この星に縛られて君はもう動けない
飛ばない鳥に枯れた花束を捧げて
誰も知らない話をして
何時か見たあの街の光をただ
僕等は胸に秘めて生きていて
死刑台の上で語られた夢が
今もこの世界を覆っていて
約束と一緒に零れ落ちた件は
まだ記憶の中で浮かんでいて
夢を読むために失くした光も
まだポケットの中で燻ってんだ